特定調停は保証人に迷惑をかけるの?

特定調停は整理する借金を選ぶことができます。

 

ですので5社から借入があり、保証人がついているのが2社ある場合、保証人のついていない3社のみ特定調停を行うことができます。
その場合、保証人には何も迷惑をかけません。

 

もし、保証人つきの借金を特定調停した場合はどうなるかといいますと、本来支払うべきはずだった借金の金額と、特定調停により減った借金の金額の差額が保証人に請求がいきます。そうなると当然保証人に迷惑がかかります。

 

ただし、保証人のついている借入が特定調停をすることによって大幅に借金が減る場合はどうしてもやりたくなるものです。その場合は保証人に当然事情を説明します。

一緒に特定調停する方法もある

貴方は借金が減る事を知っていますが、保証人からすれば借金が減るなんて思ってもみませんから貴方との温度差はあります。

 

それでも特定調停や過払い金の仕組みや、このままいけばて支払不能状態で全額請求で迷惑をかけてしまうことを根気よく説明する必要があります。

 

そのうえで、保証人は過払い金の差額の請求が来た場合に代わりに支払いをするか、貴方と一緒に特定調停をしてしまうかを選びます。

 

保証人も一緒に特定調停をする場合は、調停著書に「関係債務者」として記載することにより保証人への請求が行かなくなります。

 

当然、それをした場合は保証人の信用情報に傷がつくことを忘れないようにしましょう。


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